うぱーブログ

読んで、どうぞ

僕はいなかった君達のLIVE

ラブライブフェス、終わりました。

最高……でした。

本当に僕はラブライブ、μ'sとAqoursが好きなんだと再確認しました。ごめんなさい、まだちょっと虹学の方は分からないことが多くて、これからなんですけども。

ラブライブに対する感情や自分語りは今までも主にTwitterで書いてきたけれど、僕自身が後でも見返せるようにまとめて書いておきたいなと思いまして、このブログを午前3時に書き始めています。

 

 

 

僕がμ'sという存在を知ったのは、いつだったか。たぶん中学生の頃だったと思います。

アニメ一期があったからか、何やらものすごく話題になっているなぁと。同じクラスにオタクな友達がいたから、初音ミクとかラブライブとかどんなものなの?って聞いていました。

でも当時はアニメとか馬鹿にしていて、だから真剣には聞いていなくて。

 

僕のブログの別記事でも書きましたけど、高3の春に「新しく1人で楽しめる趣味が欲しい」と思って、思い切ってアニメオタクになろうとしました。

部活を引退しても退屈にならないように。

この世界の出来るだけ多くのものを楽しみたいと思って。

 

そんなこんなでアニメを見始めた高3の夏、ふとyoutubeで「30分で分かるラブライブ」みたいな名前の動画(公式のやつ)がオススメ欄に流れてきたんです。

その動画を見て、正確には見ている途中で、μ'sにハマりました。

そこからは早く、翌日の夜にはアニメ最終話まで見終えてμ'sのことしか考えられないくらいハマっていました。受験勉強のために高校とは別で通っていた某予備校のパソコンで密かにμ'sの音楽を聴きまくって、耳が声を覚えるという感覚を初めて実感しました。園田海未を知りました。絢瀬絵里を知りました。

 

μ'sは既に活動を終了していて、もう見れないと知ったのも、高3の夏のことでした。

 

僕が高3の秋ぐらいの頃にAqoursのアニメ一期がありました。

高まりました。μ'sはもう見れない。けれど、Aqoursなら見れる。もしかしたらμ'sも出るかもしれない。

……でもAqoursはμ'sじゃない。AqoursAqoursだ。そこに複雑な思いもあって。

 

僕がμ'sを好きになったのは、μ'sが解散した年の夏でした。わずか数ヶ月、遅かった。

僕はμ'sを追いかけるようにして、アニメを見て曲を聴いて、でも追いつくことは絶対になくて。

追いつくことも怖かった。もし追いついてしまったら、まるでμ'sがもう走っていないみたいで。でもそんなことあるはずがないじゃないですか。穂乃果達が立ち止まったりするはずない。そんなこと分かってるのに。

 

Aqoursのアニメの1話。μ's解散の数年後に高海千歌ちゃんがμ'sを知って、ハマっていく。そして音乃木坂から転校生がやってくる。よし、自分もスクールアイドルをやろう。

僕は勝手ながら、千歌に自分を重ねて見ていました。

μ'sに憧れて、追いかけていって、でも追いつかない。どうすれば追いつけるんだろう。追いつこうとすること自体、どうなんだろう。

やがてAqoursのメンバー達はμ'sを目指すことをやめました。それからはμ'sという名前はあまり出なくなって。僕もそれを見て、Aqoursを通じてμ'sを求めていた自分を振り払ったんです。

AqoursAqoursで、μ'sはμ's。そんな当たり前のことなのに、頭では分かっていたのに、僕は自分1人ではその境地に辿り着けませんでした。

 

僕らのLIVE、君とのLIFE。

有名なμ'sの曲の1つ、彼女達の始まりの曲の1つ。

でも僕はずっとこのタイトルが苦しかった。

だって彼女達のLIVEを、僕は見ていない。彼女達のLIFEに僕は……。

 

高3の夏にμ'sを好きになってから、3年半、でしょうか。

21歳の1月、ラブライブフェスで、僕はμ'sのLIVEを観ました。

これまでμ'sのライブBDすら見たことがなかった。たぶん、怖かったんです。もう見れない現実を抱えていながら今以上に彼女達にハマるのが怖かったんです。

でも初めて見た彼女達のLIVEは、本当に素晴らしいの一言でした。

数年ぶりであることは演者さん達にとってもそうで、だからあまり曲数は多くなかったし、もしかしたら昔に比べて声も変わってたりするのかもしれません。月日が流れているのだから、当然見た目だって。

でも僕にとっては初めてのμ'sでした。そして確かにμ'sでした。僕の知らないμ's、僕が知ってるμ's、僕が求めていたμ's。

ゲシュタルト崩壊しそうなほどにμ'sと書き連ねたいです。それほどまでに彼女達を知ってからの3年半の時間は、あまりにも長かった。何度も聴いた歌なのに涙が止まりませんでした。だって今まで一度も聴いたことのない声で歌ってくれたから。

 

Snow halation

色褪せない彼女達の名曲。僕が1番好きな曲。

イントロも、サビも、歌詞も、ダンスも、演出も、全部好きです。

聴きたいとは言っていました。歌ってくれるだろうとも信じていました。でも本当にイントロが流れ始めた時、僕はその瞬間が信じられなくて。たぶん、死の間際に走馬灯を見るとしたら、あの瞬間は選出されると思います。

涙が止まらなかったけれど、彼女達のスノハレを1秒も見逃したくなくて、本当に汚い話ですが涙垂れ流しのままで見ていました。コールだとかペンライトの色を変える演出だとか、そんなこと僕にはできなくて、ただ立ち尽くしていました。ただただ、彼女達のスノハレを見ていました。

たぶん今までの人生で1番気持ちの悪い顔をしていたと思います。1番情けない顔をしていたとも思います。僕を産んでくれたお父さんお母さんに見せたら泣き崩れてしまうかもしれないくらいには、僕は僕じゃない顔をしていたと思います。

「急いで いつのまにか 大きくなりすぎた true emotion」

まさに、それ。

 

 

 

ラブライブフェスでのμ'sの復活。昔からのファンの方には複雑な思いもあったのだと思います。そういう意見も見聞きしました。その言葉にもなるほどと思いました。皆さんのμ'sを想う気持ちが強いからこそですよね。

でも僕は、本当に感謝しかありませんでした。

もう一度集まってくれてありがとう。もう一度並んで立ってくれてありがとう。衣装を着てくれて、踊ってくれて、歌ってくれてありがとう。

僕がずっと抱えていたもの、その全てを解き放ってくれたμ's。そして僕が勝手に自分を重ねていたAqoursの素晴らしいパフォーマンス、誰も知らないまだ見ぬ未来を感じさせる虹ヶ咲のスクールアイドル達。

ラブライブフェスのおかげで救われた人間が確かにここにいます。

もう怖くない。これからはμ'sの過去のライブ 映像だって見ていきたいです。穂乃果達が立ち止まったりしていないことを、僕はこの目で確認したから。

 

僕はいなかった君達のLIVE。

でも今は、僕もそこにいます。

僕と彼女達のLIVE、僕と彼女達のLIFE。

まだまだμ'sは止まらない。終わらない。

僕とμ'sのMUSICはまだSTARTしたばかり。